世間は仕事納めでも・・・

kanazawa21coc2004-12-28

まわりは仕事納めで、美術館も今年最後の開館日ですが、研究所は変わらず、1月のトらやんまつりの準備をやっています。キャラクターづくりも顔のパーツなどのディテールの作業にはいっていきます。まぶたを増やすと流し目になったりと、少しの変化で顔の表情が変わっていきます。愛称も決定!「トらびぃってよんでね」
増井さんが昨日の深夜戻ってきて、ア−キベンタはテレビ塔をつくっていきます。溶接も慣れてきた感じ。
また看板の17部屋たちは伊藤君も加わり、パネルにパテで補修していき、平滑にしていきます。監督に「ソウルのトらやん」の資料ももらい、どんな看板になるのか楽しみです。その監督は天気が良かったのでロケハンに!!親子タンキングマシーンをある場所で撮影しようと考えているのです。その場所とはどこなのか!あまりオープンに言えないのすが、いいところです。
ヤノベさんは、『トらやん・ヘッド・トレイン』を発泡スチロールの固まりからヒートカッターを使って、流線形に形づくっていき、そしてやすりをかけて、よりなめらかにしていきます。お昼には北国新聞さんが取材のため、撮影をしに来られました。どうやら明日の掲載になるようです。みなさん見て下さいね。
そして午後、GYRY計画の副主任こと福島さんは北陸先端大学の赤木先生のところへ。子供にしか反応しないジャイアント・トらやんをつくるため、いろいろアドバイスをして頂きました。GTRY計画も調査を重ねていきます。
夕方には全くんも来て、石のパビリオンのつづきを。そして『トらやん・ヘッド・トレイン』は形づくった発泡スチロールの上から樹脂を張り込んでいきます。その作業をおこなう井上くんと村岡さん・・・そうです!村岡さんが戻ってきたのです!一体あっちでなにをしてきたのか?・・・掃除をしてきたみたいです。これで金沢で年越せますね。そして樹脂が固まるのを待つタイミングで遠藤先生のうちへ。実は今日遠藤先生宅で「となりの晩ごはん」なんです。しかもスタッフ全員で!!20名でお邪魔し、カニ、かにをいただきました。おいしかったです。戻ってからも引き続き作業。夜に長瀬さんが戻ってきたので、太陽との連動のチェックなどスタンダの最終チェックを。いよいよ明日はスタンダが研究所から美術館の中へ移動し設営されます!!!