まるびぃにトらびぃ

kanazawa21coc2005-01-04

美術館の有料ゾーンが今日からオープンで、ヤノベ所長の作品、スタンダがとうとうお披露目です。ちょっと様子を見に行ってみると、館内はたくさんの人人人。どんどん進んでいくと光庭のまわりの通路には人がたまっています。みんなスタンダが立ち上がるのをいまかいまかと待っているのです。ちょうどスタンダの正面にはソファがあるので、座って待ち構えている人もいれば、展示室の入口にも近くで見てみようとする人も。ついに立ち上がる時にはまわりを走っていろんな角度から見ようとする人もいました。監視の人も細かく説明してくれ、さっそくみんなの人気者となりました。やはり展示室の中から見るだけでなく、ガラスの面をとおして通路から見る体験は面白いもの。逆に観客と作品の関係も面白く感じます。一見の価値ありです。
さて研究所の方は?お昼に萬谷さんが来ました。早速ヤノベさんとパビリオンについての話し合いをした後は、トらびぃと一緒にイベントの宣伝をすることに!今日の営業はまるびぃ!トらびぃとまるびぃの遭遇です。トらびぃはちょっと横幅が大きいのでメインエントランスからでしか入れないので、研究所からぐるっと園路を歩きます。すぐに人がよってきて、握手を求められたり、一緒に写真を撮ってほしいとせがまれます。トらびぃも嬉しいのか踊ったり、手を振ったりとサービス満点。外にいても中から目立つのか、ミュージアムショップの方も来たり、レストランの人々の視線も集中です。そしてメインエントランスに入ると、子供たちがたくさんよってきます!ずっと一緒に付いてくる子もいるくらいに、こちらも人気者です。これからもどんどん金沢の街を行脚しますよ!!
その後も萬谷さんは村岡さんのデスコの内装を手伝ったり、野々瀬くんとトらびぃの手袋を修正するなど精力的に働きます。そして今日もスタッフメンバーそれぞれの作業を行います。
途中、原田さんが『子供都市ガチャポン』にいれるアイテムの試作をつくり、皆が集まります。監督はトらやんブルースのPVをつくるべく、曲をかけてイメージを膨らまします。編集室からもれる音楽・・・みんな気になってしまいます。1/15にはどんな映像と音楽が流れるのか、期待してしまいます。そして夜、萬谷さんがまた京都に帰って行きました。たった1日の滞在でしたが、妙にこゆい1日になったのでは!?次はイベント当日に来るそう。明日もスタッフが新たに金沢入りするので、ますます賑やかになりそうです。