トらやんの世界

kanazawa21coc2005-02-20

土曜日曜と美術館の閉館後に、修理されたスタンダ。長瀬さんが今日の朝7時までかかって直してくれました。おかげで、スタンダも機嫌が直り、今日は毎回20回放射線を感知すると立ち上がります。美術館のスタッフも監視の人もほっと一安心。機嫌もなおったスタンダを是非見に来てください。
そして研究所では・・・『GTRY計画』チームは「ジャイアント・トらやん」。あのブースの中で、この間届いた大きな荷物が崩され、格闘中。大きな壁になっていた荷物は次々と切り出され細かくなっていきます。そして手前では、「ジャイアント・トらやん」のヘルメットに立ち向かう一人のスタッフ。黙々と作業を行っています。
また今日は女子のスタッフが多く来てくれ、みんなでトらやんヘッドの塗装を。全て肌色に塗り終わったトらやんヘッドの目元、口元、ヒゲなど、細かいところを塗装。やったことがない女子もいたので、ちょっとしたトらやんヘッド講座状態に。デティールまで塗られたトらやんは一つ一つ違う顔。女子スタッフ一人一人の個性がでたトらやんになっています。かわいいトらやん、酔っぱらいトらやん、おばちゃんトらやん・・・続々といろんなトらやんが誕生しています。
そして3月の最終の披露展の内容が決まったのでいち早くチラシを刷れるよう、原田さんがデザインします。目標は明日の午前中の入稿。担当学芸員の黒沢さんと、そして現在大阪のヤノベさんのチェックも入りながら組んでいきます。データ入稿できるのか?明日のデイリーニュースをお楽しみに。