看板制作開始

kanazawa21coc2005-03-03

ひな祭りの今日は、ミュージアムクルーズの子供達が多く来所。一般には完全封鎖の工房や、『子供都市ガチャポン』がいないにもかかわらず、子供達は子供都市計画研究所の中に興味津々。『小さな森の映画館』や大量生産しているトらやんヘッドの作業を食い入るようにみています。『子供都市ガチャポン』は標本箱とトらやんが説明しているパネルだけが残っているのですが、ちょうどパネルの横にトらやんがいるものだから、子供達はトらやんがガチャポンだと勘違いする場面も!すごい発想力です。
あいかわらず、工房内では『GTRY』チームが占領して作業。刺激臭をまき散らして作業を行っています。ですが夜から看板チームが工房側で作業をはじめました。今日はパネルに墨だしを行い、スタッフの顔をトレース。1月からトらやんまつりのために描かれた看板。エスキースを拝見すると3月の最終披露展の看板は、「ジャイアント・トらやん」を中心に、21個のパビリオンやヤノベさん率いるスタッフの面々が描かれ、ますます賑やかになる感じ。半年の滞在制作の集大成というのが、看板にもあらわれています。これからどのように描き込まれるのか楽しみなところです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○子供都市までのカウントダウン○
子供都市計画最終披露展『子供都市-虹の要塞-』まであと16日!