金沢市民とのふれあい

kanazawa21coc2005-02-04

今日は朝から金沢美大の武藤さん進級制作展を見に、みんなで金沢美大へ。ヤノベさんや関西スタッフが大阪に来てはや4ヶ月。金沢市民との交流も深まってきました。美大へ行くと、武藤さんだけでなく遠藤先生や多の生徒たちと出会いまた研究所にきてよ〜と話も弾みます。
またミュージアムクルーズの学校の子たちが、研究所に訪れ、クルーズクルーでもあり、ここの担当学芸員でもある黒沢さんの案内のもと、子供都市計画研究所の中を探検。ヤノベさん自ら子供たちにパビリオンの説明もして、こんな大きい作品をつくった人が目の前にいるのが信じられないといった感じでヤノベさんを見入ります。
ヤノベさんがタンキングマシーンのお話をして、「じつはここ金沢で子供サイズのミニ・タンキングマシーンをつくったんだよ。どこにあるかわかるか〜」あれ、昨日まで横にあったミニ・タンキングマシーンがありません。一人の子供が「あそこ!」と指差した先は、なんと鉄骨の梁につってあるではないですか!これには子供たちもびっくり。研究所のあふれでてくるくらいの作品たちの量とヤノベさんのパワーに子供たちも興味津々。最初は質問ある?ときいても答えなかった子供たちも次から次へとヤノベさんに質問していきます。そんな子供たちとのふれあいもあり、制作の意欲も増したヤノベさん。GTRY計画の作業に没頭します。いまやGTRY計画の一部始終を見る事が出来るのが、つるされたミニ・タンキングマシーンなのです。